2017年6月4日日曜日

アラスカ クルーズ 6 氷河

ジュノーを出航してからすぐは,まだ暖かくてのんびりした風景が続くのですが,氷河が近くなるに従って水路に氷が増えてきます.氷山というほどの大きさではありませんが2tトラックほどの大きさの氷塊が流れてきます.
そのくらいの大きさになると,ぶつかると船が損傷することもあるので,ゆっくりと氷塊の少ない方を選びながら進みますよ.

氷河が近くなると,水面に出る前に溶けてしまった氷河が横の方に出てきますが,これは小さい氷河なのであまり感動はないんだ.

やっぱりメインは,氷河が直接水面に接しているところです.氷河が部分的に崩れて,大きな氷塊が落ちると雷のような大きな音がします.音がしてからシャッターを切っても,崩れてしまった後なんだけどね.

氷河まで前進した船は,途中で回転してどの部屋からも氷河が見えるようにしてくれるので,わざわざ寒いデッキに行かなくても氷河見物ができます.
知らなかったので,人が大勢集まっている船の先端まで行って氷河を見たのですが,今から思えば,暖房のきいた船室から外を眺めて,氷河が近くなったらベランダから写真を取ったほうがよかった.デッキはとにかく寒いんだ.

氷河を見た後は,次の寄港地スキャグウェイに向かいます.

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